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琉球びんがた制作40年
「びんがた」は琉球の旧都首里に四百年余の伝統を誇る優雅な琉球独特の染物であります。南方から伝わった更紗や京都の友禅や、加賀染などとも縁があり、時代とともに更に素晴しい紋様や華麗な色彩や技術を生み出されたものです。
琉球びんがた
びんがた画像
その昔静かな首里の町を女性がびんがたを着飾って歩くと、紅型の鮮やかな赤や黄や藍の色彩が自然の緑に調和して花のように咲き乱れ、その美しさはたとえようもなかったと語り伝えられています。
「どこの国の女性も沖縄のびんがたより華麗な衣装を身につけたことはないだろう」と絶賛されております。
京都の友禅は、手書きの筆や、多くの色彩を加え、それに刺繍で飾っているのにひきかえ、びんがたは型染の一路を終始し、これほどまで型染を活用した染物は、他にはないといわれております。
又顔料と染料を巧に合せ用いた技法も琉球独自のものです。布地は木綿、麻、絹を主として用い、昨今では着尺や、帯地、壁掛、風呂敷、テーブルセンター、掛軸、マット、その他用途も広くなり、内外の人々から歓迎されております。
びんがた画像

赤嶺紅型工房

沖縄県南城市大里字稲嶺2127-82
TEL/FAX 098-945-1998